FX戦略を練る前に!?
証券に詳しくなれ!

ネット証券

ネット証券とは、インターネットでの取引を専門で行っている証券会社の事をさしており、その手軽さなどから近年大きな人気を集めています。

インターネットの普及とモバイル端末やノートPCなどの高性能化や小型化などにより、ネット証券以外の証券会社でも、ネットでの証券取引を行っている所がほとんどとなりましたが、ネット証券と呼ばれるものは、インターネット上だけで業務を行っている証券会社となっています。

日本にはたくさんの証券会社がありますが、それらは大きく四つに分ける事ができ、まずは大きな資本をもって全国に展開を行い、銀行などの資本が入っていたり、総合的な業務を行う大手証券会社と、その下に追随する中堅証券会社、日本の各地に点在し、それぞれの地方や地域に密着して展開する地場証券会社、そして、最後がネット証券会社になります。

ネット証券が誕生する前の証券会社は、証券の取引を行う際にはその投資家ごとに担当の営業が付くことになり、証券の売買などを行う際には直接店舗を訪れるか、電話などで注文を出したりという事をしていました。

投資家にそれぞれ担当が付くことにより、投資の動向やアドバイスなどをえられるなど様々な利点がある一方、勧誘などの売り込みが行われるケースや、注文をしようと思っても担当者とつながらないなどの事があり、それなりのデメリットもありました。

ところが1990年代の末ごろにインターネットの接続サービスを利用したオンライン証券が登場するとまたたく間に人気を広げていき、現在ではインターネットでの取引を専門にしたネット証券も数多く誕生し、個人投資家の株取引金額においては、インターネット証券会社6社がその9割を占めるほどになっているのです。

ネット証券のメリットは、いつでもどこでも証券取引が行えるという事にあり、以前のように担当者に電話をしたり、直接店舗を訪れる事をしなくてもよいため、手間がかからずすぐに取引を行うことができるのです。

また、インターネットで様々な注文を行うために手数料がとても安いという事も挙げられるでしょう。
ネット証券での取引手数料は、取引をする金額の大きさによって変わりますが、10万円までの手数料であれば100円前後となっており、中には無料としている証券業者もあります。
これに対し、担当者が付くような大手証券会社の取引では、証券会社によっても条件は様々に違いますが、50万円までの取引の場合であればおおよそ6千円前後となっています。

仮にネット証券の条件を同じ50万円の取引とした場合には、おおよそ300円前後という設定になっているため、20倍ほどの違いがあることになり、こうした事から、ネット証券での取引は大きな人気を得ているのです。