FX戦略を練る前に!?
証券に詳しくなれ!

証券外務員とは

証券外務員とは、最近では外務員とも呼ばれており証券会社や金融機関などにおいて、金融商品や有価証券といったものの取引業務を行う職業の事を言います。

外務員になるためには、外務員試験に合格し金融庁に外務員としての登録をすることが義務付けられています。
2004年と2012年に規約が変わり、以前は日本証券業界の協会員の役職員などでなくては受験資格を得る事ができませんでしたが、二種外務員資格試験、一種外務資格試験については、協会員の役職員でなくとも受験ができるようになりました。

証券会社などで株式や社公債、投資信託などの取り扱いをするためには、二種外務員の資格が必要になり、さらにオプション取引や先物取引など有価証券にかかわる金融商品のすべてを取り扱うことができるためには、一種外務員資格が必要になっています。

このために証券会社で証券業務を行いたい人や、金融関係に就職を考えている場合などには必要な資格となっており、また近年では銀行の窓口やコールセンターに努めたい派遣社員や、株式投資などを行っている人たちも多く受験をしている資格になります。

こうした資格を持つ事によって、証券会社や銀行に外務員として勤める事ができるようになりますが、金融商品などを販売することに携わることから、営業職も同時に関わることが多いため高い専門性と同時にコミュニケーションなど能力も必要とされます。

また、金融という物の特性上、世界の経済動向などについても常に最新の情報を入手しておく必要があり、国内、海外の株式や為替、金融などの相場や、どんどんと多様化し新たなものが生み出されていく金融商品に対する広い視野と知識が必要になる職業となります。

このほかにも外務員が証券会社に勤めた場合には、証券会社の業務の一つであるディーラー業務に携わることにもなり、証券会社が取り扱っている株式や債券の売買取引を行い、また場合によっては、顧客である投資家などから委託された資金をもとにして、これの資産運用を行い株式や債券を活用し収益を行うこともあります。

また、証券会社が募集売出しする株式などを、一般の投資家に対して販売する背リング業務などにも携わることになり、こうした場合には、その投資家に資産運用の提案やアドバイスを行うケースもあり、外務員の言葉によって投資家が損失をこうむってしまう可能性もあるために、その投資家に寄り添い、その立場や資産状況などから情報の提供などを行う必要があるために、様々な面において高い能力を求められる職業と言えるのです。